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【ビビさま専用】【超希少価値】龍文堂 鉄瓶  鳴り金 ナショナル70年前 非売品

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商品をご覧くださり誠にありがとうございます蓋の表にナショナル発電ランプ、蓋の裏には龍文堂と記されたシンプルな茶釜、鉄瓶ですナショナル発電ランプとは1927年、松下幸之助が考案した自転車取り付け角型ランプで、国民の必需品にしようと「ナショナル」の商標を初めてつけた第1号商品です戦後の1947年(昭和22年)松下幸之助の義弟である井植歳男が松下幸之助から譲り受けた商品で、井植の個人事業「三洋電機製作所」の創業商品は自転車の発電ランプの製造から始まり、当初はナショナルの名で販売していた【井 ナショナル 井 発電ランプ】三洋電機の井植社長の"井"の文字が記された70年前の鉄瓶です(写真⑨)京都の龍文堂の鉄瓶の蓋は銅製が多いのですが、鉄製の蓋はとても珍しいです蓋につくシンプルな飾りに価値があるそうです(写真⑨)おそらくこの龍文堂の鉄瓶は【非売品】で販売協力店に贈られたものかと思われます本格的な京鉄瓶の鋳造が始まったのは江戸時代末期、「龍文堂」が最初とされていて江戸末期から昭和33年頃まで8代続いた京都の鉄瓶屋ですかの有名な夏目漱石の著書「吾輩は猫である」の作品中で「龍文堂の松風の音を聞いて茶を喫するが最高の贅沢」という一節があるように高級鉄瓶と言えば龍文堂と認識されていました鳴り金付きです(写真6)鳴り金(なりがね)とは、茶湯釜の内底に付けられた薄い鉄片のことを言います湯を沸かしたときに釜底と鳴鉄の間の僅かの隙間から細かい気泡が出るようにして音を出すためのものです岡倉天心も著書の「茶の本」で鳴り金について「茶釜は申し分なく歌っている」と記されています2008年、ナショナルはパナソニックに社名変更され、2011年、三洋電機は60余年の歴史に幕を下ろした1958年、江戸末期から8代続いた京都の龍文堂も消失歴史的にも大変貴重な品だと思います取手を含む高さ約20cm(本体約9cm)胴径約16cm 蓋径約9.5cm写真をご覧のように汚れや側面に傷がございます(写真10)水漏れはございませんが沸騰は試していません鉄瓶は経年変化が魅力です間違っても鉄タワシなどでは磨かないようお願いいたします※ 未鑑定ですご理解とご了承のほどよろしくお願いいたします茶釜鉄瓶京都 龍文堂 京都鉄瓶南部鉄器茶道具

商品の情報

カテゴリーその他 > アンティーク/コレクション > 工芸品
商品の色をブラウン系
商品の色をオレンジ系
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商品の状態傷や汚れあり

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