大目玉も大目玉、ニールバレットのニットベストになります。色味やパターンなど、パッと見の雰囲気では魅力が伝わりにくい1着。しかし、細分化して見ていくことによってその魅力は明らかにされていきます。推定90~00sのこのニットベスト、実はかなり面白いトロンプルイユ仕様なんです。さて、どこでしょう。正解は...『重ね縫いされたレザー部分』になります。3枚目の写真をよーく見てください。レザーが凹んでますよね。これは財布やベルトでよく見られるレザーのエンボス加工になります。しかし、これの何が凄いのか。それはニットの編み目に合わせてエンボス加工をしているところなんです。「たしかにその遊びはレザーでしか出来ない」と納得させられる1着、さすがです。にしても、このニットベストってまろやかな雰囲気、ユニークさも相まってそこまでニールバレットっぽくはないですよね。勘の良い方はお気づきでしょう。そう、実はこの服造りにはとあるビックネームが絡んでいるのです。『ミスディアナ』ご存知でしょうか。そう、マルタンマルジェラでのニット造りで世にその名を知らしめたあの天才ニッターです。なるほど、と納得させられますよね。詳しくは5枚目の画像の下部分を参照なさって下さい。さてさて、なかなか出回ることの無い激レアなこのアイテム、人生でそうそう見かける機会はありません。ぜひとも、墓場まで持っていくあなただけの1着にしてみませんか。katharine hamnett marithe + francois girbaud dries van noten maison martin margiela ann demeulemeester walter van beirendonck 20471120 dirk bikkembergs marina yee dirk van saene prada sport issey miyake old oakley nemeth helmut lang raf simons Beauty beast cospa vivienne westwood seditionaries sex 666 let it rock emporio armani sacai kolor tsumori chisato gucci c.p.company
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