GA!FAとGETEMONTSからホワイト・カモパンツに、旅行用鞄や車に貼る近代国家のステッカーを縫い付けた作品が到着↑その取ってつけた様な国境の形をパズルのピースに見立て、永遠平和のための道筋を「我思う故に君あり」チャリティー作品↑「地べたばっかり見ないで、上ェ見てみなよ。空には線は無ェよ」by 唐沢辰巳サイズ:ウェスト38cm 総丈101cm 股下77cm 股上24cm ワタリ26cm 裾幅16cm・新品を製品加工。トラビス・スコットはじめ腰履きローライズなフェノメノン的シルエット。全てが色褪せカスれた白い迷彩模様ソレに酷似して見える歪な近代国家の形。生地とは対照的な防水・ラミネート加工されたシールの光沢が、デニムリペアの手法の一つのステッチ掛けと合わさり、白い糸にガンジガラメにされた国家を表現した意匠=衣装。UNDERCOVER とVETEMENTSのステッカーデニムの文脈をイく、実験的でアヴァンギャルドな作品=G↑G腰に書かれた、「We Are Going Nowhere」ウェストボタンの「GOOD FOR EVERY THING..」まで含め、完全に現代アートな1本デス↑↑↑↑↑「ピースよ〜」近代国家が、ドサクサに紛れ焼け野原を自分の土地にしちゃった。テヘと、言えばあまりに暴力。しかし近代国家の本質にわ暴れる力が内在している事も事実例えば市民革命で近代に突入したフランス19世紀半ばまで国語(フランス語)が成立しておらずそもフランス語話すのわパリくらいでパリを出れば違う言語体系の少数言語地帯ばかりだった層。はて国民とわ。ドイツやロシア、日本にしても、西からの外圧により、「国民国家」を形成したが、中身はそのままだった。「ひとつのナショナリズムは常にもうひとつのナショナリズムを呼び醒ます。それは、不毛な覚醒ともいえよう」事実、けして戦火が途絶えたことがない欧州。近代の国家も国民も、血と炎によって引かれた線で画定されている。ピカソは、言語や国境など戯れに過ぎない、と看破していた層でなる程、音楽も線も人が描いたり消したりする。本当の平和の形とわおそらく、隣国との国境線や同じ人の姿形の事でわあるまい。
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