ダイヤモンドの蛍光性とは?良くある質問で、誤解の多いものに、ダイヤモンドの蛍光性に関する質問があります。蛍光性のあるダイヤモンドは、雲っていて、価値がないんですか?という質問です。これは、はっきりいいます、必ずしも、蛍光性があるものが、雲っているというわけでは、ありません。ストロングブルーやベリーストロングブルーでも、テリテリ、ギラギラのものは、たくさんあります、そして、蛍光性が、none ,やfaint のものでも、まるっきり雲っていて、テリのないものもあります。曖昧な知識を持った人が、ネットにアップし、間違った情報が、次々に、コピーされて、検証されずに、回ってしまったものです。実際、GIA は、公式に、蛍光性のあるダイヤモンドの方がより、美しいと発表しています。このような重大な発表は、無視され、悪意をもった謝った情報が、広められている背景には、蛍光性のないダイヤモンドの相場を大きく吊り上げて、利益を、上げようとしているシンジケートの存在があります。騙されては、いけません。僕らは、ストロングブルーであろうと、ナンであろうと、曇ったダイヤモンドは、扱いません。プロは、そういう曇ったダイヤは、デッドと呼び、死んだダイヤ、無価値のダイヤと呼んで扱ったりしません。しかし、こういう曖昧な情報を、逆利用して、曇ったnoneやfaint の蛍光性のないダイヤを、高く売る詐欺師のような人達も、いますので、ダイヤを、買う時は、単に鑑定書のグレードだけで、買うことは、危険です。どんな人から、買うのかは、自分の財産にするダイヤを買う時には、とても大切な点です。素人や転売屋さんのなかには、本人も知らずに、お客様を騙して売ってるような人達もたくさんいます。少なくとも、ダイヤは、プロから買うべきです。そして、長年の実績があるところから、買うべきです。画像は、上が3ct F I1 EX faint です下が、3ct F I1 GOOD strong blue です。ネットの常識からいうと、EX でfaintなら、テリテリ、ギラギラで曇りがないはずです。しかし、曇りきっていて、テリがないです。下は、goodでstrong blueですが、こちらの方が、曇りがなく、テリがあります。どちらも、同じ148万円ですが、見た目は、下の方が綺麗です。
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